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あしあと

    予防接種 Hib感染症

    • [更新日:]
    • ID:1702

    ※接種前に必ず「子どもの定期の予防接種について」をご覧ください。

     

     協力医療機関での個別接種となります。

     

    対象

     生後2か月から5歳未満(※初回接種開始時期により接種回数が異なります。詳しくは下記「接種方法」を参照ください。)

    ※4種混合ワクチンを接種した方が対象です。

     

    接種方法

    ☆初回接種開始時期により接種回数が異なります。

    <Hib感染症ワクチン>
    初回の開始時期1回目2回目3回目4回目
    生後2か月から
    生後7か月未満
    1回目1回目接種後、27日以上※1(標準的には27日から56日までの間)の間隔をおく※22回目接種後、27日以上※1(標準的には27日から56日までの間)の間隔をおく※2追加接種
    3回目接種終了後、7か月以上(標準的には7か月から13か月までの間)の間隔をおく
    生後7か月から
    1歳未満
    1回目1回目接種後、27日以上※1(標準的には27日から56日までの間)の間隔をおく※2追加接種
    2回目接種終了後、7か月以上(標準的には7か月から13か月までの間)の間隔をおく
     
    1歳から5歳未満1回   

    ※1…27日以上の間隔は、医師が必要と認めた場合には20日の間隔で接種することができます。

    ※2…1歳の誕生日の前日までに接種してください。超えた場合は接種は受けられません。追加接種は可能ですが、初回接種の最後の接種終了後、27日(医師が必要を認めた場合には20日)以上の間隔をおいて行うこと。

     

    Hib感染症ワクチンについて

    病気の説明

     Hib感染症は、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Haemophilus influenza type b)という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児での発生に注意が必要です。主に気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいます。この菌が何らかのきっかけで進展すると、肺炎、敗血症、髄膜炎、化膿性の関節炎等の重篤な疾患引き起こすことがあります。

    乾燥ヘモフィルスb型ワクチン(Hibワクチン)

     インフルエンザ菌は7種類に分類されていますが、重症例は主にb型のため、ワクチンとしてこのb型が使われています。

    ※破傷風トキソイドによって、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな方は、接種することができません。

    副反応

    局所反応が中心で、発赤44 .2%、腫脹(はれ)18 .7%、硬結(しこり)17 .8%、疼痛5 .6%、全身反応は発熱2 .5%、不機嫌14 .7%、食欲不振8 .7%などが認められています。

    なお、極めてまれにショック、アナフィラキシー、けいれん、血小板減少性紫斑病等がみとめられます。

     

    実施場所

    協力医療機関(市内協力医療機関一覧

     

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