ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    9月は「健康増進普及月間」です

    • [更新日:]
    • ID:11709

    1に運動 2に食事 しっかり禁煙 最後にクスリ

    秋の画像

    元気に自立した生活を送れる期間「健康寿命」の延伸は、今の日本に重要な課題となっています。

    日常の運動習慣や食事、喫煙などを見直し、糖尿病・がん・脳血管疾患・心疾患等の生活習慣病になりにくい身体づくりを行いましょう!

    運動 ~毎日、「プラス10分」からだを動かそう!~

    今より「10分多く」元気にからだを動かすことで、健康寿命がのばせます。

    また、「プラス10分」によって「死亡のリスクを2.8%」、「生活習慣病を3.6%」、「がん発症を3.2%」、「ロコモティブシンドローム・認知症の発症を8.8%」低下させることが可能とされています。

    減量効果としても「プラス10分」を1年間継続すると、1~2kg減の効果が期待できます。

    ◆18~64歳の方は1日60分

    ◆65歳以上の方は1日40分 を目標にからだを動かしましょう。

    さあ+10(プラステン)を合言葉に始めてみましょう。

    ※ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)とは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態です。

    食事 ~毎日、「プラス70g」の野菜で食生活を見直そう!~

    さまざまな食材を取り入れ、主食・主菜・副菜の揃ったバランスの良い食事が大事です。

    生活習慣病の予防には、1日350g以上の野菜摂取が目標ですが、日本人(成人)の1日当たりの平均野菜摂取量は、男性が約290g、女性が約270gとなっており、プラス70gの野菜摂取が必要です。  出典:令和元年度 国民健康・栄養調査結果の概要

    70gの野菜ってどれくらい?

    なすの画像

    トマト1/3個、きゅうり2/3本、ピーマン2個、ナス1本、たまねぎ1/3個等が目安です。

    ※9月は「食生活改善普及運動」の期間にも定められており、「食塩摂取量の減少」や「牛乳・乳製品の摂取習慣の定着」への取組も進められています。

    1日の食塩摂取量の目標は男性7.5g未満、女性6.5g未満ですが、平均摂取量は男女ともに約3g上回っています。減塩醤油や減塩味噌など、減塩タイプの食品を選んでみてはいかがでしょうか。また、どんな料理にもつい醤油をかけてしまうという方は、普段食卓に置いている醤油をあえて遠い位置に置いていただき、使用を控えられてはいかがでしょうか。  出典:令和元年度 国民健康・栄養調査結果の概要

    乳製品

    牛乳は1日にコップ1杯程度(200ml)の摂取が目安です。苦手な方はヨーグルトやチーズなどの乳製品を摂取しましょう。

    たばこ ~禁煙で健康を取り戻しましょう!~

    禁煙の図

    喫煙は、がんや心疾患、脳血管疾患、流・早産等の危険因子です。たばこの煙には約250種類の有害物質(うち約70種類発がん物質)が含まれるため、吸う人だけでなく、生まれてくる子どもや周囲のたばこを吸わない人にもさまざまな健康被害を及ぼします。禁煙外来や禁煙補助剤を上手に利用して、禁煙にチャレンジしてみましょう!

    ※加熱式たばこにもニコチン等の有害物質が、電子たばこにもさまざまな化学物質が含まれています。

    検診等で定期的な健康チェック

    早期には、自覚症状がないという病気は少なくありません。そういったリスクを早期に発見し、対処していくために、定期的に自分のからだを知る機会を設けましょう。

    厚生労働省 健康寿命をのばそう「スマート・ライフ・プロジェクト」について

    スマート・ライフ・プロジェクトは、厚生労働省が行っている国民の皆さんの健康づくりをサポートするプロジェクトです。役立つ健康情報をウェブサイトなどで発信しています。

    https://www.smartlife.mhlw.go.jp/(別ウインドウで開く)


    お問い合わせ

    東金市市民福祉部健康増進課健康づくり係

    電話: 0475-50-1174、0475-50-1252

    ファクス: 0475-53-4411

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム