「知っていますか?口腔体操」
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「はみがきで おいもわかきも むしばゼロ」
―平成28年度歯・口の健康啓発標語 東金市一般の部 最優秀賞―
私たちの歯や口は食べ物を噛んで飲み込むだけでなく、話す、表情を作るなどの機能があります。しかし、年をとるにつれてむし歯や歯周病で歯を失ったり、だ液の減少でお口の中が乾燥したりすることで、それらの機能が衰えてきます。
食べる・飲み込む・話す機能を保つためには口腔体操が有効です。口腔体操とは、唇や舌、口周りの筋肉などを意識して動かすことで、スムーズに食事やお話ができるようにするものです。お口から美味しくお食事をし、楽しく会話ができるよう、口腔体操を行いましょう。
口腔体操の一例
舌の体操
お口を健康に保つために!
1 毎食後の歯みがき
2 定期的な歯科医院への受診
*関連ホームページ
〇8020推進財団(小冊子:「はじめよう口腔ケア-健康なお口で歯つらつ生活-」)
http://www.8020zaidan.or.jp/pdf/kenko/start_care.pdf
〇千葉県「健口体操に関する資料」
http://www.pref.chiba.lg.jp/kenzu/kuchi/kenkuchitaisou.html
*東金市の活動
各地区の公民館で行われるふれあい教室などにも、歯科衛生士が伺い、口腔体操を紹介しています。詳しくは、下記までお問い合わせください。