流産や死産を経験された方へ
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流産や死産で大切なお子さんをなくされた悲しみは計り知れません。その気持ちに少しでも寄り添えるよう、誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や、利用していただける制度などについてご案内します。
相談できる場所
子育て世代包括支援センター(ふれあいセンター内健康増進課)
保健師がお気持ちを聞かせていただきます。
電話:0475-50-1234
日時:平日午前8時30分から午後5時15分まで
千葉県不妊・不育専門相談センター
千葉県内にお住まいで、不妊や流産が続き悩んでいる方のご相談をお受けするため、NPO法人Fineに委託し、不妊症看護専門看護師等による相談センターを開設しています。
詳しくはこちらのホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
同じ立場の人と話したい
天使の保護者ルカの会
流産や死産、新生児死亡を経験されたご家族をサポートする活動を行っている団体です。中心となる活動は、なくなられたお子さんのことやお気持ちを体験者同士で語りあっていただくお話会です(お茶代等の参加費がかかります)。同じ体験をしたスタッフや助産師などの医療者スタッフが進行役として同席しています。
詳しくはこちらのホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
お空の天使パパ・ママの会(WAIS)
流産・死産・新生児死などでお子さんをなくされたご家族への支援を目的として活動する、体験者によるサポートグループです。運営スタッフは、グリーフケアに関する研修等を受けており、定期的にお子さんをなくされた方を対象としたお話会などを行っています。
詳しくはこちらのホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
流産・死産経験者で作るポコズママの会
流産・死産・新生児死などの理由により、お子さんをなくされたご家族同士の相互支援を目的として活動している団体です。流産・死産に関する情報発信や、勉強会・交流会等を開催しています。
詳しくはこちらのホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。
利用できる事業
産後ケア事業
東金市では、支援者がおらず、産後に心身の不調等がある方を対象に産後ケア事業を実施しています。産後ケア事業は、死産・流産された方もご利用いただくことができます。医療機関でケアを受ける「宿泊型」及び「日帰り型」と、ご自宅に助産師が訪問しケアを受ける「訪問型」があります。詳細・申請については健康増進課までお問い合わせください。
各種手続きについて
死産(12週以降の流産を含みます)の時期によって、以下の手続きが必要になります。
死産届の提出
妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は、死産から7日以内に死産届を提出していただく必要があります。
問い合わせ先:市民課 0475-50-1132
出産育児一時金
妊娠12週以降(85日)の方(死産・流産を含みます)は、支給対象となります。ご加入の健康保険組合等にご確認ください。
東金市国民健康保険に加入されている方はこちらのリンク(別ウインドウで開く)をご覧いただくか、国保年金課へお問い合わせください。
問い合わせ先:国保年金課 0475-50-1250
母子健康手帳について
妊娠届を提出されたときにお渡しした母子健康手帳については、流産や死産の場合でもお返しいただく必要はありません。
また、妊婦健康診査等の受診票(別冊)については、償還払い等必要な手続きをした後に破棄してください。
※償還払い:市と契約を締結していない医療機関で妊婦健診を受診して、受診票が使えなかった場合などに払戻を受ける制度です。