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    関寛斎に関する図書

    • [更新日:]
    • ID:1284
    関寛斎

     関寛斎は幕末から明治時代にかけて活躍した医師です。 
     文政13(1830)年、現在の市内東中の農家に生まれ、18歳で佐藤泰然の経営する佐倉順天堂に入門、26歳の時に銚子で開業します。
     親交のあったヤマサ醤油当主の濱口梧陵の支援を受けて長崎に遊学し、オランダの名医ポンペにより最新の医学を学んだ後、同門の呼びかけにより徳島藩医となりました。
     戊辰戦争では官軍の医者として従軍、官軍敵軍の区別なく負傷兵の治療にあたったといわれています。戦後は藩医を辞し、一介の町医者として徳島で30年以上を過ごしました。 
     明治35(1902)年に72歳で一念発起し、北海道陸別の斗満に入植、財産の全てをつぎ込んで開拓に身を捧げ、82歳で激動の生涯を閉じました。

    関寛斎評伝
      書名 著者名 出版社 請求記号 出版年 備考
    1 関寛斎 幕末から明治初期の名医で晩年を北海道開拓に捧げた人 吹野 恭一/編 東金市郷土研究愛好会
    東金関寛斎顕彰会
    289 セ
    C289 セ
    2021  
    2 評伝関寛斎 1830-1912 極寒の地に一身を捧げた老医 合田 一道 藤原書店 289 セ
    C290 セ
    2020  
    3 蘭学医・関寛斎 平成に学ぶ医の魂 梅村   聡
    長尾 和宏
    エピック C289 セ 2011  
    4 関寛斎 生誕180周年記念誌 関寛斎生誕180周年記念展実行委員会 関寛斎生誕180周年記念展実行委員会 C289 セ 2010  
    5 足寄郡陸別町の祖・関寛斎(最後の蘭医) 東金市歴史研究愛好会八街郷土史研究会 東金市歴史研究愛好会 C28.9 セ 2007  
    6 関寛斎物語 吉井    永 多田屋 289 セ
    C289 セ
    2003  
    7 関農場 希望の大地に夢拓く 陸別関寛斎翁顕彰会 関寛斎斗満入植100周年記念事業実行委員会 C289 セ 2002  
    8 伝記 関寛斎物語 奥山 秀峰 奥山秀峰 289 セ
    C289 セ
    2001  
    9 関 寛斎 鈴木 要吾 大空社
    関 又一
    C289 セ 1998
    1936
     
    10 みみずのたはこと 徳富健次郎 福永書店 914 ト 1933  
    11 みみずのたはこと 上・下 徳富健次郎 岩波書店 B914 ト 1977 p287~p317 (上)
    p414~p462
    12 医の名言 荒井 保男 中央公論社 C490 ア 1995 p206~p211
    13 関寛斎 陸別町教育委員会 陸別町教育委員会 C28.9 セ 1994  
    14 原野を拓く 関 寛 開拓の理想とその背景 陸別町役場広報広聴町史編さん室 陸別町 289 セ
    C289 セ
    1991  
    15 渭山 第18号 徳島県立城東高等学校 徳島県立城東高等学校 C289 セ 1990 関寛斎と城東高校 p54~63
    16 人生余熱あり 城山 三郎 光文社 C289 セ
    C916 シ
    1989 ある老医師の生き方p122~p155
    17 千葉県歴史の人物 荒川 法勝 暁印書館 213 ア 1988 p104~p106
    18 東金市史 5   東金市役所 213 ト 5 1987 p386~p415
    19 関寛斎 最後の蘭医 戸石 四郎 三省堂 C289 セ 1982  
    20 生きる喜 四巻  大久保玄一   C28.9 オ 4 1981 関寛斎と大久保玄一p37~p38
    21 街道をゆく 15 司馬遼太郎 朝日新聞社 915 シ 15 1981 関寛斎のこと
    可憐な町
    22 蘭医・関寛斎 戸石 四郎 崙書房 C28.9 セ 1980  
    23 関寛斎の人間像 鈴木  勝 千葉日報出版局 289 セ
    C289 セ
    1979  
    24 関寛斎 鈴木 要吾 関又一 C289 セ 1936  
    25 コレラを防いだ男 関寛斎  柳原 三佳 講談社 28 セ
    C28 セ
    2022  
    関寛斎が著したもの
      書名 著者名 出版社 請求記号 出版年 備考
    1 命の洗濯 復刻 關 寛 関寛斎100周年記念事業実行委員会 289 セ 2012  
    2 斗満獨吟 白里関寛 陸別関寛翁顕彰会 C289 セ 2009  
    3 目さましくさ(復刻版) 関 寛斎 陸別関寛翁顕彰会 C289 セ 2005  
    4 白里歌集 陸別関寛翁顕彰会 陸別関寛翁顕彰会 C289 セ 2000  
    5 関寛斎遺訓集 関寛翁顕彰会 関寛翁顕彰会 C289 セ 1998  
    6 寛斎日記 奥羽出張病院日記を中心として 関 寛斎 陸別町教育委員会 C28.9 セ 1982  
    小説になった関寛斎
      書名 著者名 出版社 請求記号 出版年 備考
    1 あい 永遠に在り 高田郁 角川春樹事務所 F タカ
    C913.6 タ
    2013  
    2 斗満の河 関寛斎伝 乾 浩 新人物往来社 F イヌ
    C913.6 イ
    2008  
    3 彩雲 関寛斎と海部花 モリテル 創栄出版
    星雲社
    C289 セ 2005 p4~p62 
    4 胡蝶の夢 司馬 遼太郎 新潮社 F シバ 1997
    1979
     
    5 野のひと 関寛斎 米村 晃多郎 春秋社 C289 セ
    C289.1 セ
    1984  
    評論
      書名 著者名 出版社 請求記号 出版年 備考
    1 あかえぞ  あかえぞ編集委員会 陸別町文化協会 C905 ア 1984-2012 第4、7、10、14、15、17、18、23〜29号
    2 あかえぞ 第26号 あかえぞ編集委員会 陸別町文化協会 C905 ア 2009 関生三 ほか
    3 郷土研究 
    陸別町郷土研究会会報 第7号
    陸別町郷土研究会 陸別町郷土研究会 C289 セ 1999 特集 寛斎セミナー報告
    4 書評「鈴木勝著 関寛斎の人間像」 浅井利勇 千葉県医師会 C28.9 セ 1980 千葉県医師会会報32巻2号より
    その他
      書名 著者名 出版社 請求記号 出版年 備考
    1 関寛斎 陸別町関寛翁顕彰会 陸別町関寛翁顕彰会 C289 セ 2016  
    2 吾が歩み 続 関 静吉 山本書店 C28.9 セ 1987  
    3 関寛斎遺品目録 東金市立東金図書館 東金市立東金図書館 C28.9 セ 1982  
    4 吾が歩み 関 静吉 太陽出版 C28.9 セ 1980  
    5 関寛斎翁顕彰碑   関寛斎顕彰会 C28.9 セ 1980  
    6 春一番の人 -関寛斎小伝- 戸石 四郎/作
    佐久間 弘/演出
      C28.9 セ   劇団日曜会北海道陸別町公演台本
    7 関寛翁 研究紀要1(資料編) 白里研究グループ   C28.9 セ 1978  

    ※2階にある郷土資料室の資料は、複数所蔵しているもののみ貸出できます。

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