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あしあと

    田間中央地区地区計画

    • [更新日:]
    • ID:991

    告示日 平成9年8月15日

    東金都市計画地区計画の決定(東金市決定)

    都市計画田間中央地区地区計画を次のように決定する。

    名称

    田間中央地区地区計画

    位置

    東金市田間字輪之内及び字蔵之下の全部の区域並びに田間字新町、字末無、字地徳、字北檀所、字白打、字我慢、字勾当、字殿田、字和の内、字新宿、字倉の内及び字六ツ島の各一部の区域

    面積

    約63.5ha

    区域の整備・開発及び保全の方針

    地区計画の目標

     本地区は、東金市の中央部JR東金駅の北東約1kmに位置し、組合区画整理事業により計画的な住宅地としての都市基盤整備がなされ、良好な居住環境が形成される区域である。
     このため、地区計画を導入することにより、低層住宅を主体とした住宅市街地にふさわしい健康的で暮らしやすい都市空間を形成し、将来にわたりこの良好な環境の維持保全を図ることを目標とする。

    その他当該区域の整備・開発及び保全に関する方針

     本地区は、土地区画整理事業により道路、公園等が計画的に整備されることから、これらの機能が損なわれないよう維持及び保全を図りつつ、JR東金駅に近いという本地区の立地特性や周辺の土地利用の動向を踏まえ、地区内を大きく4つのゾーンに区分し、それぞれ次のような方針のもとに土地利用を図るものとする。

    1. 住宅ゾーン
      低層な戸建て住宅を主体に敷地内での豊かな緑の創出を図り、落ち着きのある住宅地を形成する。
    2. 生活利便ゾーン
      地区内幹線道路沿道の立地特性を活かし、近隣住民の利便性を高める生活関連施設を適正に配置するとともに、周辺の住宅ゾーンとの調和のとれた土地利用を図る。
    3. 地域交流ゾーン
      新たな市街地整備に併せ地区内の中央部に地域交流ゾーンを配し、街づくりの発信拠点としてコミュニティあふれる憩いのスペースの創出を図る。
      また、配置にあたっては、地域の核施設として都市景観に配慮するとともに、周辺の住宅ゾーンと調和の取れた土地利用を図る。
    4. 沿道業務ゾーン
      広域幹線道路沿道の立地特性を活かし、商業・業務施設の集積を図り、職・住・遊などの多様な機能を兼ね備えたにぎわいのある場を形成する。

     また、建築物等の整備にあたっては、土地利用の方針に即し次のような制限を定め、適正な土地利用の誘導を図る。

    1. 良好な住環境の阻害要因となる建築物の立地を防止するため、生活利便ゾーン及び地域交流ゾーンにおいて建築物等の用途の制限を行う。
    2. 日照等を考慮した都市空間の形成を図り、隣接した低層住宅地との調和のとれた土地利用を誘導するため、生活利便ゾーン及び地域交流ゾーンにおいて建築物等の高さの最高限度の制限を行う。
    3. 地域交流の拠点地区にふさわしいゆとりあるオープンスペースを兼ね備えた魅力的な都市景観の形成を図るため、地域交流ゾーンにおいて建築物の壁面の位置の制限を行う。

    地区整備計画

    建築物等に関する事項 生活利便ゾーン

    地区の面積 約6.7ha

    建築物等の用途の制限

    次に掲げる建築物は建築してはならない。

    1. 危険物の貯蔵又は処理に供する建築物

    建築物等の高さの最高限度

    建築物の高さは、宅地の地盤面から13mを超えてはならない。ただし、市長が公益上やむを得ないと認めた建築物については、この限りでない。

    建築物等に関する事項 地域交流ゾーン

    地区の面積 約1.1ha

    建築物等の用途の制限

    次に掲げる建築物は建築してはならない。

    1. 危険物の貯蔵又は処理に供する建築物

    建築物等の高さの最高限度

    建築物の高さは、宅地の地盤面から13mを超えてはならない。ただし、市長が公益上やむを得ないと認めた建築物については、この限りでない。

    壁面の位置の制限

    建築物の外壁又はこれに代わる柱の面から道路境界線までの距離は、3m以上としなければならない。ただし、壁面の位置の制限に満たない距離にある附属建築物又は附属建築物の部分であってその部分の床面積の合計が20平方メートル以内のもの及び市長が公益上やむを得ないと認めた建築物にあっては、この限りでない。

    区域、地区整備計画区域、地区の区分及び壁面の位置の制限

    「区域、地区整備計画区域、地区の区分及び壁面の位置の制限は計画図表示のとおり」

    添付ファイル

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