市議会の役割
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市議会とは
東金市を快適で住みよいまちにしていくためには、市民一人一人が自分たちで考え、話し合い、決めたことを自分たちの手で実行していくことが大切です。
しかし、住民全員が集まって話し合うことは困難ですので代表者を選びます。これが市議会と市長です。
市議会議員は、市民の願いを市政に反映させるため、市民生活のさまざまな課題について細かく審議し、どう処理をすべきかを決めています。このため、市議会は議決機関と呼ばれています。
市議会と市長は、お互いに独立した立場から協力し合って、市民生活の向上に努めています。
議員について
議員
議員は、4年ごとに選挙によって選ばれます。
市内に住んでいる満25歳以上の選挙権のある人ならだれでも立候補できます。
議員定数
地方自治法に則り、東金市議会議員定数条例において、20人と定めています。
(令和2年6月定例会において22人から20人に減員)
議長と副議長
議長と副議長は、議員のなかから選挙によって選ばれます。
議長は議会の代表者として会議を円滑に進めたり、議会に関する事務を処理したりします。
また、市長や近隣市議会などの機関と協議することなど大切な役目をしています。
副議長は、議長が病気や出張などで不在となったときに議長のかわりを務めます。
会派
会議の意思は、多数決によって決められます。そこで、市政について同じような意見や考えをもっている議員が集まり、グループとなって活動することにより、自分たちの考えをより効果的に市政に反映させることができます。
このグループを「会派」と呼んでいます。