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あしあと

    小野山田地区地区計画

    • [更新日:]
    • ID:1210

    告示日    平成 5年12月 7日
    変更告示日 令和元年12月25日

    東金都市計画地区計画の変更(東金市決定)

    都市計画小野山田地区地区計画を次のように変更する。

    名称

    小野山田地区地区計画

    位置

    東金市丘山台一丁目、丘山台二丁目及び丘山台三丁目

    面積

    約95.8ha

    区域の整備・開発及び保全に関する方針

    地区計画の目標

     本地区は、他産業への波及効果の大きい工業の振興を図り、自立都市としての基盤を確立するため、市の特別プロジェクトとして位置付けられているテクノグリーンタウン構想における事業化推進地区である。
     本地区は、単なる従来型の工業団地ではなく、緑の多い東金の特性に調和した魅力ある環境と千葉東金道路東金インターチェンジに近接するという立地条件を活かして、21世紀を迎えるにふさわしい複合型(生産、研究、業務、流通、厚生等、複合の機能を持つ)の工業団地を目指している。
     このため、本地区では、土地区画整理事業による基盤整備に併せて地区計画を定め、土地利用、建築物等を適切に規制・誘導することにより、テクノグリーンタウン構想のコンセプトに適合した緑豊かで良好な環境を持つ都市空間の形成を目指す。

    その他当該区域の整備・開発及び保全に関する方針

    1.土地利用の方針

    1. 本地区は約95.8haと広い面積を持ち、また細長い形状の地区となっているため、全体を大きく4つのゾーンに分け、それぞれの周辺の状況や立地条件に適合した土地利用を図る。すなわち、生産業務ゾーン、流通加工ゾーン、地区センター及び産業厚生ゾーンの4つのゾーンである。また、大ロット、中ロット及び小ロットを適宜配置する。

      ・生産業務ゾーン
       主として、21世紀型先端産業施設・研究施設、これらを支援する加工、試作、部品製造、設計等の関連施設、ソフト開発を中心とした研究開発型企業、企業の首都圏東部におけるセールス拠点、都心部企業のバックオフィス等の施設が立地するゾーン

      ・流通加工ゾーン
       主として、流通加工を目的とする施設が立地するゾーン

      ・地区センター
       各ゾーンに対してメンテナンス及びサービスの提供を行う施設が立地するゾーン

      ・産業厚生ゾーン
       地域の医療を目的とした厚生施設と付属施設が複合して立地するゾーン

    2. 上記機能を支える道路、下水道等の都市施設を適宜配置する。
    3. 千葉県開発許可基準に即して調整池を適宜配置し、十分な治水対策を図る。
    4. 本地区では、地区内で働く従業員、近隣住民、外部からの来訪者等の憩いの場として、緑豊かな公園緑地を配置する。
    5. 敷地内においては、現存する植生に留意しつつ、緑地の保全に努める。特に、法面部は、極力斜面緑地とし、これの維持管理を図る。

    2.地区施設の整備方針

     本地区は、土地区画整理事業により基盤施設が一帯的に整備されることとなるので、これらの維持保全を図る。

    3.建築物等の整備方針

    1. テクノグリーンタウン構想のコンセプトに適合した、良好な環境を持つ都市空間を形成するため、各ゾーンの土地利用の方針に適合した企業の立地を誘導するとともに、良好な就業環境の形成を阻害するような用途の建築物の立地を防止する。
    2. 安全かつ適正で、緑豊かなオープンスペースを備えた良好な都市空間を形成するため、建築物の敷地面積の最低限度及び壁面の位置の制限を行う。
    3. 建築物及び屋外広告物の色彩並びに敷地境界等に設けるかき、さく等は、周辺環境との調和に十分配慮したものとする。

    地区整備計画

    建築物等に関する事項

    区域、地区整備計画区域、地区の区分及び壁面の位置の制限

    「区域、地区整備計画区域、地区の区分及び壁面の位置の制限は計画図表示のとおり」

    添付ファイル

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    地区計画届出書