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あしあと

    都市施設

    • [更新日:]
    • ID:982

    都市施設は、円滑な都市活動と良好な都市環境を保持するために設置する施設で、土地利用、交通などの現状や将来の見通しを勘案しながら必要な施設を配置します。
    都市施設には、都市交通施設(道路など)、公共空地(公園・緑地など)、供給・処理施設などがあり、都市の実情や特性に応じて必要なものを都市計画に定めることとしています。

    都市計画道路

    都市施設のうち都市の骨格を形づくる都市計画道路は、人や車の通行に使用されるばかりでなく上下水道や都市ガスなどの公共公益施設の収容場所として、さらに都市防災上の貴重な空間として都市基盤の中でもっとも基本となる根幹的な施設といえます。
    本市の都市計画道路は昭和25年7月に1路線、延長約0.47kmを都市計画決定したのに始まり、市街地の拡大に伴う計画的な市街地整備に併せ追加・変更を重ねてきました。現在は14路線、延長約32.64kmを都市計画決定しており、このうち整備済み延長は約19.79km、整備率は約60.6%になっています。

    公園・緑地

    公園・緑地は、都市に生活する人々に憩い、ふれあい、語らいの場やスポーツ、レクリエーション活動の場を提供してくれます。また、緑のオープンスペースは、都市の環境保全や景観の向上に大きな役割を果たしながら、災害時には避難場所として利用されるなどまちづくりには欠かせない都市施設といえます。
    本市では、現在までに公園37箇所(41.55ha)緑地3箇所(5.98ha)を都市計画決定しており、公園の種別ごとにさまざまな整備を進めてきました。現在は、33公園、2緑地が供用開始しています。

    公共下水道

    下水道は、市街地における雨水などの自然水を排除するとともに、日常生活や生産活動から生じる汚水を速やかに排除し、安全に処理した上で河川、湖沼、海などの公共用水域に放流するための施設です。また下水道は健康で文化的な生活を営むための基盤となる施設であり、公共用水域の水質保全を図るためには、不可欠な施設といえます。
    本市が整備を進めている公共下水道は、昭和49年3月に策定された下水道基本計画に基づいて同年12月に区域面積約450haで東金市第1号公共下水道の都市計画決定を行い、翌年3月に東金駅を中心とした約169haの区域で事業計画の認可を受けスタートしました。
    現在は約947ha(汚水)、約618ha(雨水)を都市計画決定しており、市街地整備の進展にあわせ事業計画の変更認可を受けて計画的に整備を進めています。下水道の普及状況(汚水)としては、約807haを供用開始しています。

    汚物処理場

    都市計画施設の名称

    山武郡市広域行政組合環境アクアプラント

    位置

    東金市家徳地先

    現在の施設(環境アクアプラント)は、平成11年3月に建設されました(処理能力245kl/日)。
    本市の汚物(し尿)処理業務は、東金市外5市町で構成する一部事務組合(山武郡市広域行政組合)により運営されています。

    ごみ焼却場

    都市計画施設の名称

    東金市外三市町清掃組合環境クリーンセンター

    位置

    東金市三ヶ尻地先

    現在の施設は、平成10年に建設されました(処理能力210t/24h)。
    本市のごみ処理業務は、東金市外3市町で構成する一部事務組合(東金市外三市町清掃組合)により運営されています。

    火葬場

    都市計画施設の名称

    東金火葬場

    位置

    東金市堀上地先

    現在の施設(山武郡市広域斎場)は、昭和62年に建設されました。
    本市の火葬業務は、東金市外5市町で構成する一部事務組合(山武郡市広域行政組合)により運営されています。