県登録有形文化財 千葉県立東金高等学校記念館・茶室・正門(ちばけんりつとうがねこうとうがっこうきねんかん・ちゃしつ・せいもん)
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登録内容
(県登録)
- 所在地・・・・・・東金1410番地2
- 所有者・・・・・・千葉県
- 登録年月日・・・・令和8年2月4日
- 区分・・・・・・・有形文化財(建造物)
- その他・・・・・・2棟(記念館・茶室)、1基(正門)
紹介
千葉県立東金高等学校の前身である千葉県立東金高等女学校の西洋作法室と茶室、正門。いずれも明治44(1911)年に建築され、西洋作法室は平成11(1999)年に改修された。設計者は県の建築技師であった後藤政治である。
東金高等女学校は、千葉高等女学校に次ぐ県下2番目の高等女学校として、明治41(1908)年に設置された。良妻賢母主義教育を背景に和洋2種類の作法室及び茶室が設けられた。西洋作法室は、戦後は校長室としても使用され、現在は「記念館」として来賓などの応接室として利用されている。茶室は畳敷の10畳間に床を設け、幅1間の広縁を3方に回す。正門は中央に2本の親柱、両側に控え柱を立て、門柱上端には、西洋作法室屋根のドーマー窓に呼応する意匠からなる花こう岩の笠石を乗せる。
明治期の高等女学校教育施設として貴重な例であり、地域の景観に欠かすことのできない存在である。
