学校給食費の改定について

東金市では令和2年4月に学校給食費を改定して以降、食材費が上昇する中、献立の工夫や物資選定による食材費の抑制など、各学校のさまざまな努力により、学校給食費を据え置いたまま給食の提供を続けてきました。

しかし、昨今の物価高騰の影響を受け、食材費も上昇が止まらず、これまでの学校給食費で適正な献立内容を維持していくことが非常に困難な状況にあります。

つきましては、児童生徒や園児に栄養バランスの摂れた安全・安心な学校給食を安定的に提供するため、令和6年4月から学校給食費を改定させていただきます。

ただし、令和6年度の小中学校の学校給食費につきましては、保護者の皆さまの負担を軽減するため、学校給食費改定による差額分を東金市が負担します。そのため、令和6年度の学校給食費の保護者負担額は、改定前の金額となります。