令和5年度千葉県・東金市・九十九里町合同防災訓練を実施しました(令和5年11月26日)
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大規模な地震発生に伴う津波避難等の災害対応に備えるため、千葉県・東金市・九十九里町との共催で合同防災訓練を実施しました。
今回の訓練では、東金市内における初動対応と併せ、大規模災害時に九十九里町からの避難者の受け入れを行う「災害時における避難所に関する覚書」(令和2年締結)の発動を想定し、九十九里町では「津波避難訓練」を、東金市では「災害対策本部運営訓練(図上訓練)」を同時刻に実施し連携体制を確認しました。
「災害対策本部運営訓練」では、発災直後の被害状況に基づく意思決定や情報伝達を中心に訓練を行い、本部から各部署への指示や報告の手順を確認することにより、市の初動期における対応力強化を図りました。
東金市災害対策本部運営訓練(図上訓練)
実施日時・場所
日時:令和5年11月26日(日) 8時30分~10時00分
場所:東金市役所 2階
訓練規模
参加機関:千葉県・東金市・東金市消防団・山武郡市広域行政組合消防本部中央消防署・東金警察署
総参加人数:80人
訓練想定
訓練地震発生:8時30分
震源:九十九里沖 M7.2 深さ20km
東金市の状況:震度6強
その他の情報:九十九里沿岸に「大津波警報」発表
訓練の状況(一部紹介)
市災害対策本部の設置
市内被害状況の収集・伝達
各部署における意思決定及び報告
市災害対策本部における意思決定
九十九里町からの避難者受け入れ及び
避難情報のリアルタイム共有(浄化センター)
千葉県防災危機管理部
災害・危機対策監による講評