令和2年　防災功労者内閣総理大臣表彰の受賞について

東金市消防団は昨年の台風第15号、台風第19号及び前線に伴う大雨による災害に際し、消防団本部及び全分団全班が出動し、市民の安全確保や被害の軽減に尽力した功績により「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞しました。

令和2年9月4日に首相官邸で行われた表彰式に植松東金市消防団長が出席、安倍首相から表彰状を拝受しました。

後日、東金市役所において植松団長から鹿間市長に受賞の報告が行われました。

同表彰を受賞するのは千葉県東方沖地震での活動以来となります。

東金市消防団は地域の安全安心のため、今後も全力で活動を続けていきます。

東金市消防団では「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、自分の家族、自分のまちの安全と安心を守るため日々活動を行っています。

市内在住・在勤の年齢18歳以上の心身ともに健康な方なら「男女を問わず」入団できます。

団員の年齢層は幅広く、会社員、自営業者、大学生など、さまざまな人が参加し、地域の消防団活動を通じお互いの絆を深めています。

地域防災へのご協力をお願いします。

【活動内容の一部紹介】

　＜基本団員＞

・消火・防災訓練

・火災予防啓発活動、応急手当の普及活動

・火災現場や風水害など、各種災害への出動

　＜機能別団員＞

・平日日中の火災出動

※消防団員経験のある方が対象となります。