ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    市指定文化財 八坂神社の銀杏(やさかじんじゃのいちょう)

    • [更新日:]
    • ID:481

    指定内容

    (市指定)

    • 所在地 松之郷1269
    • 所有者(管理者)八坂神社
    • 指定年月日 昭和53年11月8日
    • 区分 天然記念物
    • その他 1樹

    紹介

    八坂神社の銀杏(やさかじんじゃのいちょう)

     八坂神社は、正応2年(1289)に久我城主北条久時の勧請と伝えられ、神仏習合時代は天王様と称された。

     指定の銀杏は、境内の西南、鳥居の左側にある神木で、目通り3.70m、高さ約20mを測る雌株で、高さ約5mのところから欅のやどり木が寄生しているのも珍しい状態にある。銀杏は、イチョウ科の落葉高木で、雌雄異株であり、雌株は秋に結実する。公孫樹とも書く。

    以前は、指定の銀杏の西方に対を成して欅の大木があり、市の指定文化財であったが、平成14年に朽ち落ちてしまった。

     八坂神社の森は、九十九里浜庶民の帰途の目安であったという。

    地図