指定内容
(市指定)
- 所在地・・・・・・・東金1693
- 所有者・・・・・・・(管理者)最福寺
- 指定年月日・・・平成5年10月1日
- 区分・・・・・・・・・有形文化財(彫刻)
- その他・・・・・・・1躯
紹介
大黒天像は像高70cm、目は玉眼、銅色にぬられた木造で、最福寺内の大黒天堂に安置されている。この像は運慶作と伝えられ、「一品親王台徳院殿尊信の像」という。
「大黒天」とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の別名であるマハーカーラのことであるが、日本で大黒天といえば一般的には神道の大国主と神仏習合した日本独自の神をさすことが多い。
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