
指定内容
(市指定)
- 所在地・・・・・・・東金1693
- 所有者・・・・・・・(管理者)最福寺
- 指定年月日・・・平成5年10月1日
- 区分・・・・・・・・・天然記念物
- その他・・・・・・・1樹

紹介
多羅葉はモチノキ科モチノキ属の常緑高木である。多羅葉が最福寺に移植されたのは、天明4(1784)年、最福寺第22世日治上人が本山妙満寺(現京都府)から、苗木を駕籠の先に下げて持ち帰った時と伝えられている。巨木に成長した木は、平成28年4月に起こった強風の影響で幹部は折れてしまったが、根元からは新たな芽が育っている。

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