武力攻撃事態・緊急対処事態
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いざという時のために
警報が発令されたら・・・
武力攻撃等が迫っていたり、現に発生した場合は、防災行政無線のサイレンなどで注意を呼びかけます。また、避難が必要な場合にも、同様の方法で避難を呼びかけます。
屋内にいる場合
ドアや窓を全部閉め、ガス・水道・換気扇を止めましょう。またドア、壁、窓ガラスから離れましょう。
屋外にいる場合
屋内に避難しましょう。車を運転中の場合は、できる限り道路以外の場所に止めてください。やむを得ず道路において避難する場合は、キーを付けたまま道路の左側端に駐車するなど、緊急通行車両の妨げにならないようにしてください。
落ち着いて情報収集を
警報をはじめ、テレビやラジオなどの情報に耳を傾け、正確な情報の収集に努めましょう。
避難の指示が出されたら・・・
避難の指示は、武力攻撃等の種類・規模により「屋内への避難」「避難所への避難」「遠方への避難」など、状況に応じて適切な指示が出されますので、指示に従って落ち着いて行動しましょう。
避難する場合は、次のことを行いましょう。
- ガスの元栓を閉め、コンセントからプラグを抜く。
- 頑丈な靴、長ズボン、長袖シャツ、帽子などを着用し、非常持出品を用意する。
- パスポートや運転免許証など、身分を証明できるものを携行する。
- 家の戸締りをする。
- 近所の人に声をかける。
- 避難の経路や手段などは、指示に従い適切に避難しましょう。
その他注意すること
身の回りなどで急な爆発が起こったら、建物に避難するなど、身の安全を守りましょう。テレビやラジオなどを通じて伝えられる情報収集に努め、警察や消防の指示に従って、落ち着いて行動しましょう。
武力攻撃の兆候や不審な人物・現象を見かけたら、最寄の警察署や消防署に連絡してください。