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市指定文化財 八坂神社本殿

[2017(平成29)年12月20日]

指定内容

(市指定)

  • 所在地 松之郷1269
  • 所有者 (管理者)八坂神社
  • 指定年月日 平成16年3月23日
  • 区分 有形文化財(建造物)
  • その他 1棟

紹介

八坂神社本殿(やさかじんじゃほんでん)

 八坂神社の創立については、正応2年(1289)に北条久時の久我台城から移したとの伝えがある。元禄4年(1691)に一間社流造の本殿(内殿-千葉県指定有形文化財)が建立され、明治27年には現在の本殿が建立された。現在の本殿は、棟札によると明治27年4月12日再興とあって、棟梁は松之郷字西本郷の中村勝次郎、彫刻は東金の大木茂八であり、残されている鏑矢(かぶらや)部分により同年3月7日に上棟式の行われたことが分かる。また、縮尺15分の1で正面と側面を描いた板図も残り、明治24年に計画されたことも知られる。その他、高欄親柱(こうらんおやばしら)の擬宝珠(ぎぼし)には明治33年の寄進銘がある。
 この本殿は総欅造りで、向拝回りは彫刻で飾られており、質は良い。柱の太さや面取りを位置によって変えたり、垂木間隔を向拝部分のみ狭くしたりするなど芸の細かいところがある。建立年代は新しいが、覆屋的要素をもつ本殿という一つの傾向を示す遺例といえよう。地元の工匠によってこれだけの建物が造られたことは、東金市の歴史と文化を知る上で貴重である。

地図

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