北方領土問題について
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北方領土問題とは
北海道の北東洋上に連なる択捉(えとろふ)島、国後(くなしり)島、色丹(しこたん)島及び歯舞(はぼまい)群島の北方領土は、江戸時代に日本人によって開拓され、日本人が住み続けていた島々です。しかし、これら北方領土には、昭和20年(1945年)8月の第二次世界大戦終了直後、ソ連軍により占領され、日本人の住めない島々になってしまいました。
北方領土は、歴史的にみても、一度も外国の領土になったことがない我が国固有の領土であり、また、国際的諸取決めからみても、我が国に帰属すべき領土です。先の大戦後、80年以上が経過した今も、なお、ロシアの不法占拠の下に置かれており、我が国固有の領土である北方領土の返還を一日も早く実現するという、まさに国家の主権にかかわる重大な問題です。

毎年8月と2月は「北方領土返還運動全国強調月間」
1945年(昭和20年)8月、ソ連が日本に対して宣戦布告し、北方領土を占領したことにより、北方領土問題が発生しました。
また、1855年(安政元年)2月7日に「日魯通好条約」が調印され、この条約により日本とロシアの国境は「択捉島とウルップ島の間」に画定され、北方領土は日本の領土であることが国際的にも明確になりました。
これらの歴史的な意義と、平和的な外交交渉によって領土の返還を求める北方領土返還要求運動の趣旨から、2月7日が「北方領土の日」に設定され、8月及び2月は「北方領土返還運動全国強調月間」とされています。
期間中には全国各地で集会、講演会、キャラバン、パネル展などの多彩な行事が開催されています。
