松本山雅FCが東金市で初キャンプ
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松本山雅FCが東金市で初キャンプ
友好都市の長野県安曇野市を含む7市町村をホームタウンとする松本山雅FCが東金アリーナでキャンプを行いました。
松本山雅FCは2018年シーズンにJ2リーグで優勝し、2019年シーズンはJ1リーグに参戦する強豪チームです。
1月22日から2月2日までの12日間、温暖な東金市でキャンプを行い、2月のJリーグ開幕に備えて練習をしました。
期間中は城西国際大学とのトレーニングマッチや小学生を対象とした「サッカークリニック」も行われ、多くのサポーターが駆けつけました。


東金黒豆みそ鍋の会が「家康鷹狩り鍋」を選手らに
1月31日に東金黒豆みそ鍋の会のみなさんが松本山雅FCの選手たちに「家康鷹狩り鍋」を振舞ってくれました。
東金黒豆みそ鍋の会は、東金産の黒豆から作った黒豆味噌でまちおこしをしている団体で、この日は松本山雅FCの東金キャンプを歓迎するために腕を振るってくれました。
「家康鷹狩り鍋」は2017年の「ニッポン全国鍋グランプリ」(日本最大級の鍋コンテスト)で第3位に輝いたおいしい鍋です。
コクと甘みのある黒豆味噌の味を気に入っていただけたようで、選手たちは何度もおかわりをして、東金の味を存分に味わっていました。
東金黒豆みそ鍋の会は、松本山雅FCのホームタウンである長野県安曇野市で開催される「第5回記念信州安曇野ハーフマラソン」(2019年6月2日開催)にも出店を予定しています。

パウリーニョこと、パウロ・ロベルト・ゴンサガ選手も上手な日本語で「うどんバージョン」を注文。

永井龍選手。

前田大然選手。

高崎寛之選手。

柏レイソルから移籍した今井智基選手。

(左)ジェフ千葉から移籍した町田也真人選手。

ルーキーのお二人(左:榎本樹選手・右:山本龍平選手)もたくさんおかわりしてくれました。


東金キャンプでブリオベッカ浦安とトレーニングマッチ
1月30日に松本山雅FCが東金アリーナでブリオベッカ浦安とトレーニングマッチを行いました。

激しい競り合いをする左サイドバックの高橋諒選手。

シュートを決めたMF中美慶哉選手。「シュートはあまり良くなかったけど、敵陣でボールを奪うとチャンスになる。チームでやってきたことを活かせたゴールでした。」とコメント。

ディフェンスの裏に抜け出し、ボールをキープするFW前田大然選手。この日はペナルティエリア内でファウルを受け、自らPKを決めました。


東金キャンプで城西国際大学とテストマッチ&東金市サッカークリニック
1月26日に松本山雅FCが東金アリーナで城西国際大学サッカー部とのトレーニングマッチを行いました。
また、現役Jリーガーによる「東金市サッカークリニック」も行われ、市内の小学生4~6年生91人が参加しました。

城西国際大学とのトレーニングマッチで左サイドを駆け上がるMF山本龍平選手。

ドリブルをするFW前田大然選手。前田選手は年代別日本代表にも選ばれるスピードスター。

シュートを放つFWレアンドロ・ペレイラ選手。迫力満点です。

現役JリーガーのGK村山智彦選手がサッカークリニックで指導してくれました。

村山智彦選手は千葉県出身なので親近感があります。

ボールを迎えに行くようにキャッチすること。

未来のJリーガーがこの中にいるかもしれません。

ハイボールもがっちりキャッチ。

ゴールキーパーのメンタルについても指導してくれました。

参加者たちは真剣に聞いていました。

「キーパー」(俺に任せろ)の大きな声が響き渡りました。

飛ぶんじゃなくて、低く素早くキャッチすること。

お手本を見せてくれる村山智彦選手。

村山智彦選手のシュートをキャッチ。

村山智彦選手の熱のこもった指導。

村山智彦選手が「ナイスキーパー」と声をかけてくれました。

村山智彦選手のセービング。参加者は真剣なまなざし。

がんばれ、未来のJリーガー

村山智彦選手が見守る中、1対1の練習。

ポジショニングについての指導。

最後は村山智彦選手の本気シュート??を受けました。

参加者と記念撮影。みんなうれしそう。


東金キャンプ1日目&歓迎セレモニー
1月22日に松本山雅FCが東金アリーナで「第1次キャンプ」をスタートしました。

この日、東金市では歓迎セレモニーを開催しました。
鹿間市長は「市民とともに歓迎します。実りあるキャンプになるようお祈りします。」と選手たちを激励。

松本山雅FCのみなさんに東金市の特産品=苺(チーバベリー)を贈呈。
写真中央、左から反町監督(松本山雅FC)、鹿間市長(東金市)、飯田教育長(東金市)、選手代表(松本山雅FC)、中村東金市体育協会副会長(東金市)。

歓迎セレモニーであいさつをする反町監督。「1か月後に迫ったJ1開幕に向けて、暖かい地でよい合宿ができるようにがんばります。」とのこと。

選手スタッフ全員で記念撮影。
スタンドには長野県から駆けつけたサポーターも・・・。
そして、東金市民の松本山雅FCサポーターもスタンドにいて「大好きな松本山雅FCが東金市でキャンプをすることを知り、びっくりしました。今年はJ1でがんばって欲しいです。」と応援メッセージを頂きました。

選手たちは天然芝の感触を確かめながら練習を開始しました。

巧みなボールタッチで、素早いボール回しを見せる松本山雅FCの選手たち。

この日の松本市の天気は雪。比較すると東金市は10度以上温かいとのことでした。