大人(妊娠希望女性など)の風しんワクチン接種費用の一部助成について
- [更新日:]
- ID:2309
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

大人の風しんワクチン接種費用の一部助成について
妊娠した女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴、心疾患、白内障などの障がいがでる可能性があります。これを、「先天性風しん症候群」といいます。
先天性風しん症候群を予防するため、風しんワクチン接種を受けた方に接種費用の一部助成を行います。助成を受けるには、千葉県で実施している風しん抗体検査を受ける必要があります。詳しくは、千葉県ホームページ(別ウインドウで開く)をご確認ください。

対象
千葉県の実施する風しん抗体検査を受け、抗体価が低いと判断された方で、以下の(1)~(2)に該当する方
※妊婦健診等で抗体価が低いと判断された方は、対象外となります。
(1)接種日に東金市に住民登録があり16歳以上50歳未満の方
(2)妊娠を予定もしくは希望する女性又は妊婦の夫(事実婚の方も含みます。)で千葉県等の実施する風しん抗体検査を受け、抗体価が低い方。
※定期接種対象者及び助成済みの方を除く。

助成金額
接種費用の半額(風しんの上限は3千円、麻しん風しん混合の上限は5千円)
※対象の方で生活保護を受けている方は全額支給

申請方法
次の(1)~(8)を健康増進課に持参してください。後日、市から金融機関への振込で接種費用の一部助成を行います。
(1)申請書
(2)接種済証(風しんワクチンの接種であることおよび被接種者名、接種年月日、接種医療機関(医師名)を確認できる書類)。ただし、領収書の記載で風しんワクチンの接種であることが確認できる場合を除く。
※医療機関によっては有料となる場合がございますのでご確認ください。
(3)風しん抗体検査結果通知書(検査結果が記載されている「県から発行された風しん抗体検査申込票・様式3」)
(4)ワクチン接種に係る領収書
(5)印かん
(6)振込先の金融機関名、口座番号などがわかるもの
(7)妊婦の夫の場合、母子健康手帳(子の保護者欄に記入済みのもの)
(8)代理人(同居の親族を除く。)が申請を行う場合、委任状
東金市風しんワクチン接種費用助成金交付申請書・委任状
風しんワクチン接種助成金交付申請書 (ファイル名:huushinshinseisho.pdf サイズ:462.25KB)
大人の風しんワクチン接種費用助成金の交付申請にご使用ください。(千葉県の実施する風しん抗体検査を受け、抗体価が低いと判断された方のみ)
風しんワクチン接種助成委任状 (ファイル名:huushinininjo.pdf サイズ:23.10KB)
同居の親族を除く、代理人が申請を行う場合にご使用ください。
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

申請場所
東金市保健福祉センター(ふれあいセンター)
〒283-0005 東金市田間三丁目9番地1 (地図)

医療機関について
ワクチン接種については、指定の医療機関はありません。
※接種には予約が必要な場合があります。必ず、医療機関に事前の問い合わせをしてください。
※麻しん風しんワクチンのみ取り扱う医療機関がありますので、予約の際にご確認ください。
※ワクチン接種による健康被害は任意接種であることから市が保証するものではなく、医薬品医療機器総合機構法の規定により補償されます。

先天性風しん症候群とは
風しんに対する免疫が不十分な妊娠初期の女性が風しんウイルスに感染すると、胎児も風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の症状をもった赤ちゃんがうまれる可能性があります。赤ちゃんのこれらの病気を先天性風しん症候群といいます。
先天性風しん症候群の予防のためには、事前に自分自身の風しん抗体価を確認し、低かったときは、予防接種を受けることが重要です。