「植木のまち」東金
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東金は「植木のまち」とも言われ、昭和45年には東金市の木に「ラカンマキ」を指定しました。
その後、市内の有志が造形技術の取得に取り組み、今ではこの技術は東金をイメージさせる伝統文化となっています。この造形技術から生まれるマキやツゲなどの優雅な造形木がたくさんあります。
市役所前の駐車場のマキ
植木組合で行われたマキのつくり講習会の様子。
現在も伝統の技の継承に力を入れています。
さまざまな取り組み
最近では、東金市植木組合において、造形木を東金の文化として広く世界に伝えようと海外輸出の取り組みも行われています。検疫対策や根巻技術の研究および海外との積極的な交流を図っており、現在ではEUや中国に向けた輸出が行われています。
マキの大木。
中国では羅漢松(ラカンマツ)と呼ばれます。
キャラ(伽羅)の鉢上げ実証実験