
台風等に備え稲刈り後の稲わらの早めのすき込みをお願いします
台風や大雨により水田が冠水すると、稲刈り後の稲わらが流れ出し、道路、用水路や水田の一角に蓄積してしまい、その後の除去処理などの問題になります。稲わらの流出の防止対策として、稲刈り後、すみやかなすき込みをお願いします。
また稲わらは、貴重な有機資源です。是非、稲わらを有効活用【秋のすき込み】しましょう。
有効活用するためすき込みの時期は、稲わらの腐熟を促進させるため地熱が高い10月中旬までに行いましょう。
※【春すき込み】では水稲の初期生育が抑制されることが指摘されています。