東金市勢要覧(リーフレット)電子ブック
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(東金市誕生東金まちのあゆみ当時の天皇・皇后両陛下が運動公園にお立ち寄り若潮国体のソフトボール会場になり人口3万4,681人、世帯数6,348戸でスタート東金文  公共下水道供用開始  市営ガス供給開始市の花「ソメイヨシノ」指定東金駅東口駅前広場完成市制施行後、初の市議会議員選挙実施東金市民憲章制定青色申告都市宣言4月1日、県下13番目の市として東金市が誕生東金市総合計画策定市の木「ラカンマキ」指定山武郡市広域行政組合設立東金線が電化市庁舎(現第1庁舎)完成千葉東金道路開通市史編さん事業開始東金市新総合計  第1回やっさまつり開催東金市民歌制定交通安全都市宣言 この地に人が暮らし始めたのはおよそ2万年前といわれています。人々は海辺の台地や湿地を生活の場としていました。中世には城下町として現在の街並みの原型が築かれました。江戸時代、問屋町として「上総の黄金町」とうたわれるほどに発展し、明治以降の近代化につながっていきます。そして昭和29年4月1日に、県下13番目の市として誕生しました。先人たちのたゆまぬ努力を礎に、令和6年、東金市は市制施行70周年を迎えました。こがね 東金市の丘陵地帯には旧石器時代および縄文時代の遺跡が多く分布し、歴史を今に伝えています。鎌倉時代後半には北条氏が城を築き、室町時代には酒井氏が5代にわたってこの地を治めました。城下町として、現在の街並みの原形が築かれました。 江戸時代、徳川幕府の直轄領となります。家康の鷹狩りのために東金と船橋を結ぶ御成街道が造られました。また東金と海岸を結ぶ御成新道が造られ、九十九里の海産物などが東金に集まり、江戸へと運ばれました。問屋町として発展し、「上総の黄金町」とうたわれました。1954(S29)1957(S32)1962(S37)1965(S40)1970(S45)東金城址1971(S46)1973(S48)1977(S52)1978(S53)1979(S54)1981(S56)東金ジャンクション1984(S59)古代・中世近世・近代東金

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