東金市勢要覧(市制施行70周年記念誌)電子ブック
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 東金市の一年は、豊かな催しで彩られています。東金の魅力が詰まったぶどう狩りやいちご狩り、田んぼの学校、東金桜まつりや産業祭などには、市内はもちろん市外からも人が訪れ、たくさんの笑顔が生まれます。また、道の駅みのりの郷東金には、地元農産物や特産品、植木が勢■いしています。 8月の一大イベント「ヤッサ東金祭」の主役は市民です。ふるさとを盛り上げようと、昭和52年に「やっさまつり」がスタートしました。「やっさ!やっさ!」の掛け声で、踊りながら練り歩くやっさおどりは、誰でも楽しく参加できます。他にもステージイベントやフィナーレの花火等、子どもから大人まで皆で盛り上がる夏の風物詩です。今では東金に欠かせない、皆から愛される大切なお祭りです。 秋には、産業祭で、旬の農産物や特産品、商業・工業製品が一同に集まります。東金の元気と魅力があふれる会場では、あなたに伝えたい人の笑顔東金の未来に輝きを与えてくれるのは、まちに咲く色とりどりの笑顔の花。子どもたちが笑顔で過ごせるよう、公園整備等の環境づくりを進めています。祭りのクライマックスのやっさおどりを踊るのは、「連」と呼ばれるグループ。それぞれ、趣向を凝らしたパフォーマンスで観客を魅了します。農業者の指導のもとで農作業を体験。田植えから稲刈りまで、皆で力を合わせて米づくりに取り組みます。豊かな自然の中で育ったぶどうは「甘み」「酸味」「渋み」のバランスが良いのが特徴。全国にファンがいます。Photo子どもたちの笑顔を未来へヤッサ東金祭田んぼの学校ぶどう狩り

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