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    校長室から

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    • ID:10084

    令和5年度スタート

     保護者の皆さま、お子さんのご入学、ご進級おめでとうございます。子ども達の笑顔と元気な声が学校にあふれ、新しい学校生活がスタートしました。

     令和5年度の城西小学校は、新入生61名を迎え、全校児童394名15学級、そして教職員41名で教育活動が行われます。

     城西小学校では、今年度も学校教育目標「かしこく、やさしく、たくましく、ともに生きる喜びのあふれる城西っ子の育成」を掲げます。そして、私たち教職員は、力を合わせ、本校の教育目標の具現化に向けて、知・徳・体のバランスのとれた子どもの育成に取り組んでいきます。 

     学校の中で子ども達の生活の中心は、年間で約1,000時間実施する「授業」です。授業は単に教科書の内容を指導するだけではありません。さまざまな体験、さまざまな人・ものとの関わりなどをとおして、「人と関わる力」「自ら学ぶ力」「相手を思いやる力」「最後までやり抜く力」などの人間形成上必要な力が身に付くよう指導していきます。そして、一人一人に確かな学力や豊かな心、たくましい体を育て、社会性やコミュニケーション能力、自律の力を集団生活のなかで育むことに努めていきます。

     もちろん子どもは学校教育だけで成長するわけではありません。家庭や地域と学校と三位一体で指導・支援していくことが大切です。

     今年度も、子どもを中心に据え、家庭・地域・学校が「チーム城西」となり、よりよい成長ができるように、ご理解とご支援をどうぞよろしくお願いします。

                                                          城西小学校長 高橋 博

      

        

           

    1年生 給食スタート!

     1年生は、先週まで午前中で帰っていましたが、昨日から給食が始まりました。

     昨日の給食のメニューは、カレーライス、シーザーサラダ、チョコムース、牛乳でした。そして、本日の給食のメニューは、鶏そぼろご飯、はんぺんチーズフライ、わかめの味噌汁、ぶどうゼリー、牛乳でした。

     当番の子ども達もしっかりと配膳をしています。

     給食の感想を1年生に聞くと、みんな「おいしい!」と笑顔で感想を言ってくれました。 学校生活を一生懸命頑張っている1年生は、お腹が減るのも早いようです。たくさん活動した後の給食を、みんな美味しそうに食べています。

     これから、給食の時間が楽しみです。

      

        

         

          

    避難訓練

     19日(水)に、地震を想定した避難訓練を行いました。

     新年度を迎え、新しい教室からの避難経路を知ることが主な目的でした。

     今年度初めての避難訓練ですが、子ども達は静かにに放送や指示を聴き「おかしも」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束を守りながら迅速に避難することができました。また、小学校に入学して初めて避難訓練を経験する1年生も真剣に取り組んでいました。

     災害は、いつ起こるかわかりません。命を守る学習を、引き続き計画的に行っていきます。ご家庭でも、災害が起こったときの対応を話し合ってみてはいかがでしょうか。

     

       

    誘拐防止教室


     4月20日(木曜日)の3校時に千葉県警外房地区少年センターの方を講師に迎え、1年生を対象に誘拐防止教室を実施しました。

     不審者に声をかけられたときは、はっきりと「いや」と言う、大声で「助けて!」と言う、防犯ブザーを鳴らす、といったことを確認しました。また、車に乗った不審者に声をかけられたときは、車と反対の方向に逃げる、ということも教えていただきました。

     訓練として、不審者に扮したセンターの職員の方に声をかけられた代表児童は、きちんとこれらのことを守って行動できていました。

     最後に、自分の身を自分で守るための約束、「いか(行かない)の(乗らない)お(大声を出す)す(すぐにげる)し(知らせる)」を皆で再確認しました。

     自分の命を守る訓練をすることはとても大切です。学校ではこれからも、危険を予測し、回避する能力を身につけさせる安全教育を進めていきます。

     児童の登下校の安全については、ご家庭でも一声かけていただくとともに、防犯ブザーが鳴るようにしておくなどの点検をしていただければと思います。

      

       

          

    今年度初の授業参観、たくさんのご参観ありがとうございました!

      4月21日(金)に授業参観がありました。お忙しいなか足を運んでくださり、ありがとうございました。ご家庭の学校への関心が高く、いつも教育活動へのご理解・ご協力をいただいていることに、改めましてお礼を申し上げます。

     子ども達の様子はいかがでしたでしょうか。

     新しいクラスの雰囲気にも慣れ、伸び伸びと学習に向かう姿や気持ちも新たに張り切っている姿は、きっと保護者の皆さまに伝わったと思います。

     これからも、子ども達の「やりたい」「できた」を大切にしながら、一人一人が目標を持ちがんばれるよう取り組んでいきますので、今後ともよろしくお願いします。

      

       

    自分の命は自分で守る!交通安全教室!

     4月24日(月)に、1・4年生を対象に交通安全教室を行いました。

     東金警察署員並びに東金交通安全協会の方々をお招きし、歩道の歩き方(1年生)や自転車の乗り方(4年生)について体験的に教えていただきました。

     子ども達が普段何気なく乗っている自転車の乗り方や、歩いている道に潜んでいる危険について改めて考える良い機会となりました。今回の安全教室をきっかけに「自分の命は自分で守る」子ども達を育てていければと思います。

     また、自転車に乗った小中学生が加害者になる事例も増えています。加害者にも、被害者にもならないよう、ご家庭でも十分注意するよう声かけをお願いします。

      

       

         

           

    1年生を迎える会

     4月28日(金)、児童会役員が中心となって企画した1年生を迎える会を開催しました。

     全校の温かい拍手に包まれながら、1年生は6年生のお兄さん、お姉さんに手を引かれながら、ちょっぴり緊張した面持ちで入場し、会がスタートしました。

     その後、全校児童で歌を歌ったり、2年生からアサガオの種をプレゼントしてもらったりしました。そして、全校でゲームやダンスを行いました。1年生も一生懸命練習した校歌を披露しました。

     最初は緊張気味だった子ども達も会の終わり頃には、すっかりなごやかな顔になり、笑顔があちらこちらに見られました。城西小の子ども達の優しさが溢れ、とても温かく楽しい1年生を迎える会でした。 

     学年関係なく仲の良い城西小学校になっていってほしいと思っています。

      

       

         

    5月です!

     爽やかな春風に吹かれ、学校の周辺の木々にも緑の芽が顔を出しています。子ども達の活動は、この季節を待ちわびていたかのように、戸外にどんどん向けられています。元気な子ども達を見て、どの子も健やかに育ち、健康な毎日を過ごすことは、誰もが望むところです。

     ところで、いつの時代でも「知育」「徳育」と共に「体育」が重視されてきました。また、現代の学校教育の理念である「生きる力」の育成の重要な要素の一つが「たくましく生きるための健康や体力」であることは言うまでもありません。

     しかし、子ども達の健康や体力の状況を見ると、決して望ましいものではありません。社会環境や生活様式の変化は、子ども達の健康にも影響を及ぼし、昨年実施いたしました全国体力・運動能力調査の結果などでは、子ども達の体力水準も全体として低下していることがうかがえます。また、積極的に運動する子どもとそうでない子どもとの二極化が見られるとも言われています。

     5月27日(土)は、城西小学校の運動会です。学校でもリズムある生活を保ち、しっかりと運動(遊び)することや給食を残さず食べる等の習慣のもと、子ども達の健やかな成長とたくましい体づくりをめざしながら、指導・支援の継続をしていきたいと思います。

     子ども達は、入学および進級して約3週間を経て新たな成長の芽を大きく膨らませています。5月も一人一人の「成長の芽」を大きく大切に育てることを考えて城西小の教育を推進していきます。

     5月も変わらぬ、ご理解とご協力をお願いします。

      

    3年生「リコーダー講習会」

     5月11日(木)に、3年生が音楽でリコーダーを使った学習が始まるのに合わせて、講師をお招きしてリコーダー講習会を行いました。

     はじめに、聞き慣れた曲をリコーダーで演奏してもらった後、小学校で使用する「ソプラノリコーダー」以外のリコーダーを紹介いただき、それぞれの音も聞かせたいただきました。さまざまなリコーダーに子ども達は興味津々でした。

     その後は、ソプラノリコーダーの持ち方や、息を吹き込む強さなど、具体的な演奏の仕方についても教えていただきました。

     これを機に、3年生がリコーダー練習に熱心に取り組んでくれることを期待しています。

      

        

    奉仕作業、ご協力ありがとうございました!

     5月13日(土)に行われた奉仕作業へのご参加ありがとうございました。子ども達も含め、多くの参加者があり、予定の作業を終了することができました。

     運動会を気持ちよく迎えることができます。ありがとうございました。

     今後も、ご協力・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

     

       

    5年生「バケツ稲」

    5月17日(水)に、5年生がバケツ稲づくりにチャレンジしました。バケツ稲とは、「バケツで育てる稲」のことです。バケツと土を用意すれば庭やベランダなど場所を選ばず、手軽に稲作を体験することができます。

     農業経営者並びに保護者である細谷さん(田中地区)を講師としてお招きしご指導いただいたことで、日本の稲作や農業について身近に考えることもできました。

     登下校の際、田んぼの風景を毎日、目にしている子ども達ですが、初めて知ることもたくさんあり、生き生きと学習することができました。

     今後の生育と収穫が楽しみです。

    運動会の全体練習が始まりました!

    汗ばむほどの陽気が、本格的な夏が近いことを知らせています。学校では明るい笑顔と元気に生活する子ども達の姿があり、健やかに成長している様子が感じられ、大変うれしく思います。

     さて、いよいよ本校の運動会が近づいて参りました。今年度の運動会は、「元気」をテーマに、そして「一致団結 明るく元気に 走りぬけ」をスローガンに掲げ、6年生をリーダーとして運動会の練習や準備に精一杯取り組んでいます。

     22日(月)からは、運動会に向けての全体練習が始まりました。初日は開会式とラジオ体操の練習をしました。1回目の練習でしたが、みんな集中して、しっかり取り組むことができました。

     27日(土)の運動会当日が楽しみです。

     

      

       

    令和5年度運動会 テーマ「元気」、スローガン「一致団結 明るく元気に 走りぬけ」

     5月27日(土)に創立50周年迎え、また4年ぶりに入場制限のない運動会を晴天の中で開催することができました。

     温かい御声援ありがとうございました。

     子ども達は、練習の段階から一生懸命に取り組んでいました。また、4年生以上の子ども達は、準備や係活動に汗を流す姿も見せていました。働くことをいとわず、全力で取り組む姿は、感動すら覚えました。そして、城西っ子全員が運動会を心から楽しんでいた様子が感じられました。

     大きな行事で表舞台に立つ経験は、子ども達に思いもよらない成長をもたらすことがあります。また、共通の目標に向かって力を合わせる経験が、学びを広げ、心豊かにすることもあります。行事という経験を経た素晴らしい子ども達の姿を見るたびに、大きな行事は、子ども達の自己実現の場であり、自分の才能や可能性を引き出す場であるんだなと思います。

     そして、たくさんの保護者の皆さまに見ていただけて開催できたことは、子ども達にとっても学校教育にとっても大変意義のある大切な日であったと思います。また、参観をいただいた保護者の皆さまには安全対策にご協力をいただいたり、準備・運営・片付けにもお力添えをいただいたりしたことで運動会が成功したと思います。本当にありがとうございました。

     運動会での頑張りと成長がさらにさまざまな取り組みに繋がりますよう、学校と家庭、地域とがしっかりと連携していきたいと思います。

     今後とも御理解・御協力をよろしくお願いします。

      

       

         

    1学期後半です!

     季節が春から梅雨へ、そして夏へと変わる1学期の中間地点です。子ども達も、新しい先生や環境に慣れて、本来の自分を発揮しつつあることでしょう。

     ところで、6月10日は「時の記念日」ということをご存知でしょうか。「時の記念日」が制定されたのは、今から100年以上も前のことです。100年以上続いている記念日です。

     学校では、時間を意識して行動する場面がたくさんあります。朝の登校から下校まで、常に時間を意識して動いている毎日です。時計で時刻を気にしながらだけでなく、何分間でやり終えるという活動や、時間を競うこともあります。子ども達も我々も、毎日さまざまなかたちで時間と関わっています。

     そんな時間は世界のどの国の人にも、どんな年齢の人にも、みんなに平等に与えられている大切なものです。その時間をどのように使うかが大切であり、有意義で充実した使い方をするためにどうすればよいのかを考える機会が「時の記念日」のこの時です。平等のはずの時間も使い方によって違いが出てくるのではないでしょうか。

     4・5月も終わり、1学期も後半に入ります。今一度、時を大切にするとはどのように過ごすことなのか、時間をどのように使うことなのか、子ども達と考えながら6月を過ごしていきたいと思います。

     6月も変わらぬ、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

      

       

         

    プール開き!

    6月13日(火)にプール開きを体育館で行いました。

     天候が思わしくないため、初泳ぎを行うことができませんでしたが、プールの使い方や安全面、健康・体調管理等について全校児童で確認をしました。

     学校においては季節限定となる水泳学習をとおして、「運動好きな子」「めあてに向かって挑戦する子」「健康な体」「水の事故から自分を守る」の育成に取り組んでまいります。

     安全管理・指導や緊急時の体制にも、ご家庭の皆さまと連携し、万全を期して指導していきたいと思います。各ご家庭におかれましても、お子さんの体調管理をはじめ、水着やプールカード等の持ち物、学習の過程における声かけ(特に、励まし)等、ご理解ご協力をお願いするとともに、海や川等における「水の事故」にも十分ご留意くださるようお願いします。

      

       

         

    3年生校外学習「東金市たんけん」

     6月13日(火)に、3年生が社会科の校外学習で学校の周りを中心に東金市たんけんを行いました。

     道の両側の様子(どんな建物があるか)、交通の様子(道の幅・交通量・鉄道や駅・バス停等)、土地の様子(高い所や低い所・土地の使われ方)を調べました。気をつけて街を見ると、普段は気付かなかったいろいろなことが見えてきました。そして、見学の合間や学校に帰った後に、学んだことをしおりにたくさん書きました。

     東金の街を舞台に進んでいく社会科の学習を、よりよいものにしていってほしいと思います。

      

       

    4年生「水道出前講座」

     6月16日(金)に社会科「水はどこから」の学習の一環として、山武郡市広域水道企業団の方を講師に招き、水道出前講座を実施しました。

     動画視聴やクイズそして凝集沈殿実験などを交えて、山武地域の水道局の仕事や安全な水がどのようにして供給されるのかについてわかりやすく説明していただきました。

     子ども達は、安全でおいしい水道水を蛇口まで届ける仕組みなど、水道に対する理解や関心を高めていました。

      

       

        

    引き渡し訓練

     6月23日(金)に、緊急時に備えた引き渡し訓練(今回の引き渡し訓練は、在校時に「大雨・洪水・暴風警報」が発令され、児童だけでの下校が困難であることを想定)を実施しました。

     城西小学校では、緊急時に保護者の迎えが必要な際、あらかじ保護者の皆さんと共有している引き渡しカードをもとに、児童を引き渡すことになっています。

     この日、児童は帰りの用意をすばやく済ませ、体育館に学年ごとに静かに並び、保護者のお迎えを待ちました。保護者の方も静かに整然と列を作り、お子さんと一緒に下校することができました。保護者の皆さまのご協力に感謝申し上げます。

     これからも安全・安心な学校づくりを目指しますので、ご理解ご協力をよろしくお願いします。

    ※ 引き渡し訓練では、子どもを“引き渡される”ので、どうしても「(そこから)移動しなければならない」といった感覚で対応しがちです。しかし、災害や事件といった危険が迫っているなら「より安全な場所」を判断し、行動しなければなりません。

      普段から、命を守るためには「どこに避難するのか」「どのルートを通るのか」を考えておくことも大切だと思います。

      

       

    3年生「手紙教室」

     6月27日(火)に3年生が、郵便局の方々4名を講師に迎え、「手紙教室」を実施しました。

     暑中見舞いの季節を迎えることもあり、はがきの表の宛名の書き方や裏面の手紙の書き方などを、詳しく教えていただきました。郵便のプロのみなさんから聞く話は、とても分かりやすいものでした。

     仕上げに夏のイラストを描き、世界で1枚の素敵な暑中見舞いが完成しました。大切の人へ心を伝えることの温かさを学んだ時間でした。

     子ども達の気持ちのこもった暑中見舞いをもらった人は、幸せな気持ちでいっぱいになることでしょう。

      

       

    東金市PTA連絡協議会球技大会

     7月1日(土)東金アリーナ・家徳グラウンドにて、東金市PTAバレーボール・ソフトボール大会を開催しました。本校も保護者・教職員合わせて24名が選手として参加しました。

     白熱したゲーム展開に会場の応援団はくぎづけ、試合終了後は選手の皆さん方に大きな拍手が送られました。

    ○バレーボールの結果

    1試合目  城西小2-0福岡小

    2試合目  城西小2-0東小

    代表決定戦 城西小2-0東中

    ○ソフトボールの結果

    1試合目  城西小4-5東金中

    ※その後の試合は、雨のため中止

     なお、バレーボールは、10月7日(土)に行われる山武郡市PTA球技大会に出場します。これからも、練習を重ねながら、チームの絆を深め、郡市大会での勝利を目指していくことと思います。

     選手の皆さま、また応援をいただいた皆さま、暑い中お疲れ様でした。ありがとうございました。

     

      

    7月です!

     去る7月1日は、「国民安全の日」でした。

     「国民安全の日」は、産業安全、交通安全、火災予防、学校安全、海難防止等を一丸とした安全運動の連携と、これら安全運動の共通の基盤となる安全意識の高揚、安全水準向上のための国民運動展開のため創設されたものです。毎年この日には、災害発生の防止に功績のあった人々の表彰や、各種の啓発行事が行われています。

     学校でも夏休み前には、いろいろな機会を利用して安全な生活について繰り返し指導しています。「水の事故から命を守る」こともその一つです。特に、夏休みは子ども達の自由な時間が増えると共に、水辺で遊ぶ機会が増えることで水難事故が増加します。長期の休みを利用した旅行先や里帰り先で児童生徒が犠牲になる水難事故も少なくありません。

     今年度の水泳指導も終了となってきますが、学校での水泳指導の目的は、児童の泳力を伸ばすことに加え、水難事故から命を守る技能や知識を身に着けさせることも一つの目的です。今年度も子ども達が自分の命を守る気持ちを育ててきました。

     また、これからの季節は落雷や突風などの自然災害や花火での事故、食中毒などが多くなる季節です。これらの事故を未然に防ぎ安全に過ごすために、正しい知識を身に着けさせると共に規範意識を向上させることが子ども達の安全を守ることにつながるはずです。

     ご家庭でも、子ども達への安全に関する指導を忘れることなく行っていただければと思います。 

    ※令和5年 夏の交通安全運動

    ○期間 

    7月10日(月)から7月19日(水)までの10日間

    ○目的 

      夏休みを迎えるこの時期は、暑さや解放感による安全意識・ 集中力の低下や、交通の流れの変化などから、重大交通事故の 発生が懸念されます。そこで、運動期間中に、交通安全教育や広報啓発活動を集中的に展開して、県民一人一人が交通ルールを遵守し、正しい交通 マナーを実践することにより、交通事故の防止を図ることを目的に実施します。

    ○スローガン 

    ~ ぺだるこぐ ぼくのあいぼう へるめっと~

      

    1学期が終了しました!

     新型コロナウイルス感染症が5類に移行したとはいえ、細かな配慮を行いながらの1学期の69日(1年生は68日)間が終了しました。この間、子ども達は日々健康で、学習に落ち着いて取り組み、大変充実した毎日を過ごすことができました。これも、保護者や地域の皆さまのご理解とご協力のおかげと感謝申しあげます。

     さて、過日行われた個人面談で担任より、子ども達のさまざまな面での成長やがんばりをお伝えしたかと思います。ご家庭でも1学期がんばってきたことや良さを認め、2学期もがんばろうという気持ちが持てるような、励ましの一言をかけていただければと思います。

     いよいよ、子ども達が楽しみにしていた夏休みが始まりました。お子さんの健康管理、交通事故や水難事故などに十分気をつけて、心に残るすばらしい夏休みにしていただきたいと思います。

     2学期の始業式に、笑顔で会えることを楽しみにしています。

      

        

    2学期スタート!

     夏休み明け、久しぶりに城西小の子ども達と会い、体も一回り大きく、そしてたくましくなったように感じました。休み中の各家庭や地域での御指導に感謝申し上げます。

     さて、2学期は1年の内で最も長い学期です。登校日は、77日です。今までの経験からも、2学期での子ども達の成長はめざましいものがあります。

     2学期始業式の校長講話では、子ども達に、「いろいろなことができるようになってほしいし、ぐんぐん力を伸ばしてほしい。なりたい自分になってほしい。そのためには、勇気をもって、いろいろなことに挑戦してほしい」と語りかけました。

     子ども達には、「今週は○○をがんばろう」「今日は○○に挑戦しよう」と、毎日取り組んでほしいと思います。その積み重ねが、いつか大きな力となり、なりたい自分につながっていくはずです。2学期の子ども達の「勇気」と「挑戦」を期待しています。

     また、城西小の先生方は、そんな挑戦する子ども達を全力で応援していきます。

     保護者・地域の皆さまには、2学期も変わらぬご支援とご協力をどうぞよろしくお願いします。

       

         

    ブラッシング指導

     9月5日(月)より各学年のブラッシング指導を実施しています。

     講師は、東金市健康増進課の方々です。学年に応じて歯の病気や仕組み、歯磨きのポイント等を教えていただきます。そして、汚れが染まる歯垢染色液を使い、磨き残しの部分を確認後、教わった方法でブラッシングをします。例年、子ども達は、歯磨きしてきた歯も、染め出しをするとしっかりと磨けていない歯があることにびっくりしています。

     毎日何気なく行っている歯磨きを振り返るとともに、歯の健康について考えることができることでしょう。家庭でも、食後の歯みがきを習慣化させていただきたいと思います。

      

    租税教室

     9月13日(水)、6年生を対象に租税教室を開催しました。講師は東金市役所税務課の方2名です。

     この租税教室は、次代を担う児童が税の意義や役割などを正しく理解するために実施されるものです。税金のある世界と税金のない世界のビデオを視聴したり、税金の使われ方について学んだりしました。

     授業の最後には、お金を体感できるように用意いただいた「1億円のレプリカ」を見て、びっくりの6年生でした。税金が自分たちの生活にいろいろと役立っていることを知ることができました。あっという間の1時間でした。

      

        

    3年生校外学習

     3年生は、9月14日(木)に社会科の「店ではたらく人」の学習の一環として、イオン東金店と上宿郵便局に行ってきました。

     イオン東金店では、売り場の店内や普段見ることのできないバックヤードを見学したり、店長さんに質問をしたりして、売り場の工夫、働く人の工夫、その他の工夫について学びました。上宿郵便局でも、郵便局の中の様子を見せていただいたり、郵便局のお仕事の説明を聞いたりしました。

     子ども達は熱心に学習に取り組み、ワークシートはメモでびっしりでした。今後の学習への深まりが楽しみです。

     イオン東金店や上宿郵便局の皆さま、お忙しい中、ご協力いただき本当にありがとうございました。

      

         

    5年生「宿泊体験学習」

     9月21日(木)・22日(金)の2日間、5年生が東金青少年自然の家で宿泊体験学習を行いました。

     天候不順のためキャンプファイヤーをキャンドルサービスに変更しましたが、その他のウォークラリー、火起こし体験、クラフト、ピザ作り等すべての活動を予定通り行うことができました。

     学年のめあては「先のことを考え、行動に移し、友達との仲を深められる宿泊体験学習にしよう」でした。友達と一緒に力を合わせて過ごした2日間、子ども達は大切なことをたくさん学んだことでしょう。この経験を生かして、さらに高学年として城西小をリードしていってほしいです。これからの5年生の活躍に期待します。

     保護者の皆さまには準備物など、たくさんのご協力ありがとうございました。

     

      

       

        

         

          

           

    6年生「修学旅行」

     11月1日(水)・2日(木)に6年生が箱根・鎌倉方面に修学旅行に行ってきました。

     1日目は、大涌谷や箱根関所、ガラスの森美術館の見学や箱根海賊船に乗って、湖上から箱根の景観を楽しみました。雪化粧した富士山を望むこともできました。

     2日目は、鎌倉の高徳院からスタートしてグループ活動を行いました。目的地に向かってJR横須賀線や江ノ島電鉄に乗ったり、歩いたりしながら鎌倉散策を満喫しました。途中、写真を撮ったり、お土産を買ったりもしました。

     学年の目標「自分を磨き、友達を認める気持ちを持つことで、より良い調和を目指そう」を合言葉に行動するとともに、友達との絆を深め、思い出に残る修学旅行になりました。

     

      

       

         

          

           

            

             

    5年生「校外学習」

     11月13日(月)に5年生が千葉港遊覧船と千葉テレビに校外学習に行きました。

     「千葉港」では、観光船に乗り、海上からコンテナターミナルや食品コンビナート、成田国際空港へのジェット燃料の油送基地、JFEスチール東日本製鉄所千葉地区などを見てまわりました。そして千葉港の歴史や港で働く人々、海上のルール、観光船から見える町の様子などの、説明を聞きました。

     「千葉テレビ」では、テレビ局の方にテレビ放送の仕組みや電波についての説明を聞きました。また、スタジオ内でアナウンサー体験をしたり、カメラ操作を行ったりしました。

     とても充実した校外学習を行うことができました。これも施設の方々が、見学を受けていただいたおかげかと、感謝しています。

      

        

    2年生「生活科:おもちゃランド」

     11月29日(木)に2年生が、生活科の学習として「おもちゃランド」を開きました。

     1年生を招待して、2年生のみんなはやる気満々です。

     おもちゃランドのために、2年生は準備に取り組んできました。「どんなおもちゃを作ったら1年生は喜んでくれるかな?」「どんなルールにしたら楽しいかな?」「けいひんがあったらうれしいよね!」「かんばんも作ってみよう!」

     他にもたくさんの意見を出し合って計画を立て、おもちゃ作りに取り組みました。

     『がちゃがちゃ』『まととおし』『さかみちころころ』『いっぽんづりあそび』等、14のコーナーを開きました。

     1、2年生のみんなであいさつをしたら、いよいよおもちゃランドのスタートです。1年生はおもちゃランドマップを持って、各コーナーを回りました。

     2年生は「おもしろいよ!おいでおいで!」「楽しいから遊んでねー!」と一生懸命呼び込みをしていました。そして各コーナーでは、1年生にやさしく作り方や遊び方を説明することができました。

     1年生は「楽しかったー!」「もっとやりたかった!」と、とても喜んでいました。「おもちゃランド」は、大成功でした。

     2年生は、準備から本番までみんなで力を合わせて本当によくがんばりました。

      

       

        

         

    子ども達が夢や願いをもち、実現させられるように

     保護者・地域の皆さまをはじめ、関係するすべての方々に対し、謹んで新年のお慶びを申し上げます。令和6年(2024年)が皆さまにとりまして、幸多き年となりますよう祈念します。

     さて、学校でたてる1月の目標には、二つの意味合いがあると思います。一つは、「次の学年に向けて、あと3か月何を頑張っていこうか。」という、めあてです。1月から3月までは子ども達が現学年で培った力をそれぞれの場で表す時期であると同時に、今年度を振り返りながら、身に付けてきたことをさらに定着させる期間だからです。

     もう一つは、新年にあたり、少し遠くの大きな目標に向けて「今年はどうしていこうか。」という、目標です。年の初めに、子ども達が少し先の夢や希望をもつことは、これからの将来を考えると、とても大事なことです。その夢や希望があって、努力を継続していくことができるからです。

     私達教職員一同、令和6年も一日一日を大事にしながら、子どもたちの夢や願いを実現させるための力を付けられるように、努力して参ります。

     保護者の皆さま、地域の皆さま、関係者の皆さまには、昨年同様ご理解とご協力をよろしくお願いします。

    5年生「夢の教室」

     1月29日(金)、元ラグビー日本代表の伊藤剛臣さんを「夢先生」に迎え、「夢の教室」を開催しました。

     このプロジェクトは、公益財団法人日本サッカー協会が、子どもの心身の健全な成長に寄与することを目的に取り組んでいる活動です。さまざまな競技の現役選手/OB/OGなどを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えています。

     夢の教室の前半は、体育館で、夢先生と子どもたちが、協力してさまざまなゲームを行う時間です。みんなで体を動かすことにより緊張をほぐしながら、クラス全体に「協力すること」、「思いやりの心」、「全力で取り組むこと」「ルールを守ること」などの大切さを伝えてもらいました。

     後半は、教室で、夢先生が「夢曲線」を黒板に描きながら、自身が困難を乗り越えて夢に挑戦した体験を話し「夢を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ」などを子どもたちに伝えました。

     トークの時間では、夢先生の話を聞くだけでなく「夢シート」を使って、子ども達の「いま好きなことや得意なこと」、「将来の夢(〇〇になって、〇〇したい)」や、「そのためにできること、やってみようと思うこと」を記入し発表する時間を設けました。

     自分の「将来の夢」を文字で書くこと、言葉にすることで夢に向かう子ども達を後押ししました。

     また、後日、子ども達が完成したシートを送ることによって、夢先生が一人ひとりへ思いを込めて夢シートに返事を書いたものが送り返されてきます。メッセージを受け取った子ども達は、改めて夢について考える時間を持つことができることでしょう。

    そして「夢シート」には記念写真とサインが添えられます。

     子ども達には、夢や目標をもって、その実現に向けてがんばってほしいと思います。

     

      

         

          

    1年生・3年生「昔遊び体験」

      1月23日(月)に1年生と3年生が昔遊び体験を行いました。城西地区並びに大和地区社会福祉協議会の方々にお越しいただき、昔遊びの先生となっていただきました。

     子ども達は「けん玉」「おはじき」「お手玉」「あやとり」「羽つき」「だるまおとし」「こま」「竹馬」のコーナーを回り、遊び方を教えていただきました。みんな、今の遊びとは全く違った昔の遊びを、興味津々で取り組みました。そして遊び方のコツを聞いて、何度も何度も挑戦するうちに、上手にできるようになりました。

     子ども達にとって、伝統的な遊びを経験する機会が少なくなってきていますが、このような体験ができたことは、とてもよい機会になりました。また、昔あそびに親しむだけでなく、地域の方々との交流も深めることができました。

     ご協力いただいた社会福祉協議会の方々、ありがとうございました。

      

       

         

    早くも2月です!

     寒気の中にも早春の息吹が感じられる頃となりました。グリーンタイムや昼休みには子ども達が元気に校庭で遊ぶ姿が見られます。子ども達の笑顔と笑い声が、肌寒い空気を吹き飛ばすように感じられる瞬間です。

     さて、今年度の子ども達の登校日数(2月1日現在)も残り6年生で30日、1~5年生で35日となりました。学校では、年度末のまとめや次年度への準備をする時期に入ってきます。

     さまざまな感染症予防を行いながらの生活が続きますが、子ども達一人一人が、次のステップに向けて克服するべき課題としっかり向き合い、力を蓄えられる2月となるよう、指導・支援をしていきたいと思います。

     2月も変わらぬ、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

     

    6年生を送る会

     3月1日は「6年生を送る会」でしたが、実は「6年生に〇〇を贈る会」とも言えると思います。いったい何を贈るのか?きっと「感謝」「ありがとうの気持ち」「応援する気持ち」等、いろいろとあることでしょう。

     送る会前の1週間、私が、教室をまわっていると「ありがとう」をはじめとして6年生への気持ちがいろいろなところに溢れてきているのを感じていました。発表の練習、プレゼント、飾りつけ・・。いろいろなものから、子ども達・先生方の気持ちが伝わってきました。

     「ありがとう」という気持ちや「がんばってください」という気持ちは目に見えるものではありません。だからこそ、子ども達・先生方は6年生への気持ちを何とか目に見える形で表そうと考え、工夫し、準備してきたのだと思います。相手を思い、その人のために何かをしたいと考えることから「ありがとう」は始まるのだと感じます。子ども達は、6年生のことを思って準備してきたことを3月1日、精一杯伝えてくれたことと思います。

     特に5年生は、最初の大仕事。5年生が中心となって準備、運営をしっかりと行いました。来年度、最上級生となる5年生の自覚も感じられました。6年生も安心して5年生にバトンを渡すことができるのではないでしょうか。とてもよくがんばりました。

     そして、6年生は、1年生から5年生までの気持ちをしっかり感じて、受け止めたことと思います。それをこれから始まる新しい生活へのエネルギーに変えてほしいと思います。また、6年生は15日(金)が卒業式です。残された日々を大切にしながら、いい思い出をたくさん作って、立派に卒業してほしいと思います。

     教師の醍醐味は、子ども達の成長を間近に見ることかなと思っています。3月1日は、各学年一人一人の成長にもつながっていることを感じて、大変嬉しい気持ちで一杯になりました。

     保護者にも「子ども達のありがとうの気持ち」に触れてもらうとともに、その成長の様子を共有してもらいながら、大きな拍手で華を添えていただきましたこと、大変嬉しく思います。

     今後も城西小学校教育活動への御理解と御協力を、よろしくお願いします。

     

      

       

         

    令和5年度修了式

      本日3月25日(月)の修了式をもって、城西小学校令和5年度の教育活動が終了しました。

     児童一人一人が健康で充実した学校生活を送ることができましたのも、保護者の皆さまや地域の方々の御理解と御協力の賜物だと深く感謝申し上げます。

     さて、本日は子ども達一人一人が修了証書を受け取りました。この修了証書は、一人一人が一年間よく努力し、頭も身体も、そして心も全部を立派に磨き上げたことなどを証明するものです。それぞれの学年で見事に修了できたという証の修了証書です。全員が、4月から一つ学年が上がるということです。

     振りかえると、4月に新しい学年になったことが、ついこの前のように感じられます。過ぎてしまうと、時間がたつのは早く感じられます。

     この一年間で、子ども達の心や身体は大きく成長しました。

     友だちと仲良く活動するにはどうしたらよいのか考えたり、決まりや約束を守るように努力したりすることで「やさしい子」へと成長しました。また、授業中に一生懸命に取り組んだり、宿題などの家庭学習を忘れずに頑張ったりすることで「かしこい子」へと成長しました。そして、規則正しい生活を心がけたり,運動をいっぱいしたりすることで「たくましい子」へと成長しました。

     毎日毎日、積み上げてきたものが、確かな成長へとつながってきました。

     本当によく頑張りました。校長としても嬉しい限りです。

     ぜひとも子ども達一人一人には、自分の今年の成長をじっくりふり返ったり、その成長をお家の人と確かめ合ったりしながら、今年度の自分のがんばりを誉める日にしてほしいと思います。

     また、児童の頑張りはとても素晴らしいものですが、それを支えてくださっている御家族の方や先生方がいることもけっして忘れてはいけないことです。今日の修了式は,自分の頑張りに誇りを持ち喜ぶと同時に、まわりで支えてくださっている方々に感謝する「ありがとう」を伝えする日としてほしいとも思います。

     4月には、元気な子ども達が全員そろって、始業式を迎えられることを楽しみにしています。

     私たち教職員も、児童の成長を振りかえりながらも、一人一人の課題を明らかにし、その改善に向けて来年度も丁寧に指導・支援にあたりたいと思っています。

     新年度も変わらぬ御理解と御協力をお願いします。

      

    お問い合わせ

    東金市教育部学校教育課(小学校)城西小学校

    電話: 0475-52-4168

    ファクス: 0475-52-4169

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!