「熱中症警戒アラート(試行)」が実施されます
[2020(令和2)年8月3日]
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
「熱中症警戒アラート(試行)」が実施されます
環境省と気象庁は、熱中症予防対策に効果的な情報発信として、令和2年7月1日から10月28日までの期間において、関東甲信地方の1都8県で「熱中症警戒アラート(試行)」を先行的に実施します。令和3年度から全国で本格実施予定です。
熱中症警戒アラートの概要等
「熱中症警戒アラート」は暑さへの「気づき」を呼びかけるための情報です。
従来の高温注意情報を、熱中症の発生との相関が高い暑さ指数(WBGT)を用いた新たな情報に置き換え、暑さ指数(WBGT)が33℃を超える場合に「熱中症警戒アラート」が都県単位で発表されます。
※ アラートは、前日の午後5時頃と当日の朝5時頃に最新の予測値を元に都県単位で発表されます。
※ 県内各地点の暑さ指数(WBGT)は、「環境省熱中症予防情報サイト(別ウインドウで開く)」から確認できます。
※ 暑さ指数(WBGT)の詳細は、次のページをご覧ください。
熱中症警戒アラートが発表されたら
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日または当日に発表されますが、発表があった際には熱中症予防対策を徹底されるようお願いします。
※ 横芝光地点の暑さ指数(WBGT)が33℃以上となる予報が発表されたときは防災無線でお知らせします。(令和元年度に33℃以上を記録した日数は9日でした。)
熱中症警戒アラート発表時の予防行動のポイント
1.気温・湿度・暑さ指数を確認しましょう
- 身の回りの気温・湿度・暑さ指数(WBGT)を測定しましょう。
- 環境省や気象庁のホームページでも確認できます。
2.熱中症リスクの高い方に声かけをしましょう
- 熱中症になりやすい高齢者、子ども、障がい者の方々は十分に注意しましょう。
- 3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
3.外での運動や活動は中止/延期しましょう
- 不要・不急の外出はできるだけ避けましょう。
- エアコン等が設置されていない屋内外での運動や活動等は、原則、中止や延期をしてください。
4.「熱中症予防行動」を普段以上に実践しましょう
- 環境省・厚生労働省が示す、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントを心がけましょう。
(1) 暑さを避けましょう
(2) 適宜マスクをはずしましょう
(3) こまめに水分補給をしましょう
(4) 日頃から健康管理をしましょう
(5) 暑さに備えた体作りをしましょう
環境省・気象庁・厚生労働省リーフレット
熱中症警戒アラート(試行)発表時の予防行動 (ファイル名:PreventiveActionOnAlert.pdf サイズ:244.86KB)
令和2年度の熱中症予防行動 (ファイル名:R2PreventiveAction.pdf サイズ:719.66KB)
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
