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あしあと

    大地震が起きたときは

    • [更新日:]
    • ID:407

     地震はいつ起こるかわかりません。いざというときに的確に対処できるように「地震の心得10か条」をしっかり覚えておきましょう。

    地震の心得10か条

    1 まず身の安全を守る

     なによりも大切なのは、命。地震がおきたら、まず第一に身の安全を確保する。

    2 すばやく火の始末

     調理器具や暖房器具などの火を確実に消す。

    3 非常脱出口の確保

     特に鉄筋コンクリートの建物内にいるときは、閉めたままだと建物がゆがんで、ドアが開かなくなることがある。

    4 火が出たらまず消火

     「火事だ」と大声で叫び、隣近所にも協力を求め初期消火する。

    5 外に逃げるときはあわてずに

     外に逃げるときは、瓦やガラスなどの落下物に注意し、落ち着いた行動を。

    6 狭い路地、塀ぎわには近寄らない

     ブロック塀、門柱、自動販売機などは倒れやすいので要注意。

    7 ガケ崩れに注意する

     山間部で地震を感じたら、早めの避難態勢を。

    8 避難は徒歩で、持ち物は最小限にする

     指定された避難場所に徒歩で避難を。車、オートバイは使わない。

    9 互いが協力しあって応急救護

     お年寄り、負傷者などに声をかけみんなで助け合う。

    10 正しい情報をつかむ

     ラジオなどで正しい情報をつかみ、うわさやデマに振り回されない。