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あしあと

    予防接種 麻しん(はしか)風しん混合

    • [更新日:]
    • ID:123

     接種前に必ず「子どもの定期の予防接種について」をご覧ください。

     協力医療機関での個別接種となります。

     

    接種対象・方法

    • 1期 1回接種:生後12か月から生後24か月未満
    • 2期 1回接種:5歳児(年長児:年度内に6歳になる児童)
      ※2期の方は、必ず対象年度の3月31日までに接種してください。

     

    麻しん風しん混合ワクチンについて

    病気の説明

    麻しん

     麻しんウィルスの空気感染によって起こります。感染力が強く、予防接種を受けないと、多くの人がかかる病気です。発熱、鼻汁、咳、めやに、発疹を主症状とします。最初の3~4日間は38℃前後の熱で、一時おさまりかけたかと思うと、また39~40℃の高熱と発疹がでます。高熱は3~4日で解熱し、次第に発疹も消失します。しばらく色素沈着が残ります。主な合併症としては、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎があります。

    風しん

     風しんウィルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。軽い風邪症状で始まり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか、眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間で治るので「三日はしか」とも呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。妊婦が妊娠早期にかかると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により心臓病、白内障、聴力障害等の障害を持った児が生まれる可能性が高くなります。

    麻しん風しん混合ワクチン

     麻しんウイルス及び風しんウイルスを弱毒化してつくったワクチンです。

     1歳から2歳の間に麻しん又は風しんにかかる可能性が高いので、1歳になったらなるべく早く1期の予防接種を受けるように努めてください。

    ※輸血及びガンマグロブリンの注射を受けたことがある方は、接種の時期についてはかかりつけ医と相談してください。

    副反応

     主なものは、発熱と発疹です。他の副反応として、注射部位の発赤・腫れ、硬結(しこり)などの局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんなどがみられます。

    これまでの麻しんワクチン、風しんワクチンのデータから、アナフィラキシー、血小板減少性紫

    斑病、脳炎、けいれんなどの副反応が、まれに生じる可能性もあります。

     

    実施場所

    ・個別接種

     協力医療機関(市内協力医療機関一覧

     


     

    関連リンク

    お問い合わせ

    東金市市民福祉部健康増進課予防係

    電話: 0475-50-1173

    ファクス: 0475-53-4411

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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